継続セッションのお客様より「書籍読みましたよー。とても良かった」とのご報告をいただきました。
ありがとうございます!
HSPママの疲れない子育て。Amazonにて好評発売中です。
安心安全を体感する3つのワークをお伝えしているのですが、さっそくやってみたところ「自分に触れてみることが意外とざわざわとした違和感があった」とのこと。
そうなんですよ!
意外と気持ちよくなくて逆に驚く!ということもアリです。
でも大丈夫です。
セルフタッチの安心感
タッチのパワーというのはとても大きくて、愛情ホルモンオキシトシンが出るし、とても安心感があるものです。
ただし人に触れられることが苦手な人もいますよね。私自身も割とそうですが、マッサージ的に人に触れられることで緊張するとか違和感があるとか、あまり心地よく思えないこともあります。
そんな時におすすめなのが、セルフタッチ。
自分で自分に触るセルフタッチの場合、どこにどう触るかコントロールできるので、人に触られる時よりも不安感が出にくいのです。
手の圧の入れ方、動かすスピードなど、自分にとって心地よいのはどんなかんじか、自己対話のように探していくことができます。
セルフタッチでも不安や違和感が出るとき
しかし、理論的には安心なはずなのに、なぜか「自分に触られる感じが違和感」「落ち着かなくてざわざわする」「思ったような気持ちよさじゃなかった」ということがあるのです。
大丈夫です、よくあるそうです。(セルフタッチング講座の受講生さんにも、最初そういう感想の方いました!)
これは単純に、身体がそのセルフタッチする刺激に慣れていないから。
ざわざわする感じも拒絶せず感じながら、何度か繰り返してもらうことでほぼ解決します。
今回のご報告の場合も、「違和感があって自分で驚いたけれども、何度かやっているうちにざわざわ感が和らいできた」とのことでした。よかったよかった。
特にHSPさん繊細さんは、新しい刺激が苦手ですからね。
いつもと違う触り方をすると、身体が「なんだこれ、知らない、不安」という反応を自動的に示すことがあります。
急がず慌てず「危険じゃないよ、気もちいいかもしれないよー」と何度かトライするうちに、慣れてきます。馴染んできます。きっとオキシトシンもうまく分泌されることでしょう。
気長にやってみてください。数回で変化を感じるはず。
自分に触れながら安心感・安全感を取り戻すワークはこちらの電子書籍にて。
HSPママの疲れない子育て(電子書籍、2023年9月発売)